今度の金曜日(24日)午前10時から、NHK BS2にて第1651回N響定期公演が放送されます。
この中で
ワディム・レーピンがラロ作曲のスペイン交響曲を演奏します。
レーピンの
ラロは非常に好きなCDの一つでよく聴いていたので、映像を見られるのがとても楽しみです!
スペイン交響曲は、ヴァイオリンを学習する若い生徒さん達にとってはあこがれの曲の一つですが、何故か意外と実際のコンサートやテレビでの映像を見られる機会が少ないのです(と、言いつつ先月も山響の演奏会で滝 千春さんが演奏されていたものが放送されたばかりですが…ただこの放送では第3楽章がカットされていたので、今回は全楽章の放送を期待します!)。
ところで、あくまで私見なのですが、こうしてNHKでは毎日の様にクラシック番組の放送がされているにも拘らず、学習者の皆さんやその保護者の皆さんが、このようなとても良い学習の機会を逃している様な気がしてなりません。
さすがに毎日はご覧になれないまでも、気になる演奏会などはNHKのホームページやテレビの番組表などをチェックして、可能ならハードディスク・レコーダーなどに録画しておけば、時間のあるときに自宅に居ながらにして、世界中の最高水準の演奏を鑑賞することが出来ます。これって、本当に素晴らしいことだと思いませんか?
皆さんも、是非活用してみて下さい!
ちなみに、NHK BSのクラシック番組の放送予定はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/
飯塚
posted by suzukimethod at 01:23|
音楽コラム
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