
朝の松本駅
今日は生徒さんたちの集合日です。
実行委員の先生方と一緒に飯塚は、午後に行われる開校式の準備のため、松本文化会館に隣接する総合体育館のアリーナの会場作りを朝からしておりました。

整列用ビニールテープ張り
時間が経つにつれ、全国各地、そして世界9カ国から、大勢の生徒さん・保護者の皆さんが松本文化会館に集まりました。

素敵なヴァイオリンケース!

続々と受付を済ませる生徒さん達
午後1時からは総合体育館メイン・アリーナにて開校式が執り行われました。

生徒さん達も開校式に備えて整列します

芸術監督・豊田耕兒先生の指揮で夏期学校オーケストラが演奏
今年は昨年以上に参加人数が多かったこともあり、開校式もメイン・アリーナを使って行われました。
文化会館・大ホールが使えないのは残念ですが、参加してくださった皆さんの安全面を第1に考えての選択です。
そして開校式の後、早速グループレッスンも行われました。

チェロ科は大ホールにて

フルート科はリハーサル室にて

小さなフルーティストも出番を待っています!
夜には、今回の夏期学校で講師をして下さる先生方の「ゲスト・コンサート」が大ホールで行われました。

夜の大ホールです
・ 林 峰男先生、藤原真理先生によるチェロのデュオで、ヘンデルのソナタ
・ 舘 ゆかり先生のヴァイオリン、東 誠三先生のピアノによるショーソンのコンセール
・ 大谷康子先生のヴァイオリン、東 誠三先生のピアノによるクライスラー、ラヴェル、サラサーテなどの名曲集
という豪華なプログラムでした!
このようなコンサートが未就学児でも見聞きできるのは、やはり夏期学校ならではですね。
アンコールで客席から突然登場した大谷先生の演出に、会場も大盛り上がりでした!
明日からは各曲ごとに分かれてのレッスンが始まります。
楽しみですね!
飯塚