2015年03月13日

バルトーーク

すみません、ここ数日力尽きておりました…が、今日は頑張ります!

3月15日は、皆さんで日立システムズホール仙台へ!


本日は、やはり後半の1曲、バルトーク作曲の”ルーマニア民俗舞踊”をお届け致します。


バルトークは1881年生まれ、1945年没ですからほぼ20世紀の作曲家です。

ピアニスト、作曲家として活躍しましたが、もう一つの大きな肩書は、故郷であるハンガリーを中心に東欧の民俗音楽を収集・整理する、『民俗音楽研究家』というものでした。


当時、最新の発明品の一つであった「録音機」を駆使し、時代の流れとともに失われつつあった東欧各地方の民謡やダンス音楽などを録音採集しては記譜して保存したり、自身の曲にその要素を取り入れたりすることで、後世にその痕跡を伝えたりしたのです。


その数ある成果の一つが、今回演奏致します、『ルーマニア民俗舞踊』です。


これは、おそらく全てのバルトーク音楽の中でも、最も親しみやすく、最も演奏機会の多い曲でしょうから、少なくともその一部は耳にしたことのある方も多いことと思います。


元来はピアノ独奏用の曲ですが、バルトーク自身がオーケストラ用に編曲している他、弦楽合奏用やブラスバンド用にもアレンジされています。今回お聞かせ致しますのは、友人だったゾルタン・セーケイの編曲による、ヴァイオリンとピアノのためのバージョンです。


全体は6曲の短いダンスからなる小組曲で、それぞれに、

1. 棒踊り
2. 飾り帯の踊り
3. 足踏み踊り
4. 角笛踊り
5. ルーマニア風ポルカ
6. 速い踊り

という小タイトルが付けられています。

特に5番をお聴きになったことのある方が多いはずです!


僕は以前、NHKの坂本龍一さんの番組で、1番・棒踊りの原曲、というよりバルトーク自身が録音したものが放送されたものを聞いたことがあるのですが、驚くほど「そのまんま!」でした!


ちなみにセーケイという人は、バルトークから、ヴァイオリンとオーケストラのためのラプソディ第2番、ヴァイオリン協奏曲 第2番の2曲をもらっています。どちらも大変な傑作です!


スズキ・メソード仙台支部合同演奏会

3月15日 13:00開場 13:30開演

日立システムズホール仙台 コンサート・ホール

入場無料 全席自由 

未就学児も入場可能です!

チラシはこちらを。

posted by suzukimethod at 01:51| お知らせ・イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする