2015年03月03日

番号はおまけということで

3月15日の支部合同演奏会、本日は5曲目の解説です!


メヌエット 第1番という曲です。


私たちスズキ・メソードで使っております指導曲集 第1巻には、メヌエットが3曲出てまいります。


3曲とも耳なじみのある、「知ってる知ってる!」というおなじみの曲ばかりです。


どれもト長調ですし、一応全てバッハ作曲で、同じメヌエットという題名では扱い辛いので、便宜的に、1番・2番・3番と番号が振ってあります。


決して作曲家が付けた番号ではございませんので、一般には全く通用しない番号です。悪しからず。



さて、この曲は一応バッハの曲ということになっておりますが、実はまだ真偽のほどは定かではありません。


序曲 ト短調 BWV822という組曲の中に収められているのですが、まずこの組曲自体、純粋なバッハの作品かどうかは諸説あるところで、内容的にバッハの曲としては稚拙すぎるのことから、他者のオーケストラ曲などを鍵盤楽器用に編曲したものではないか、というのがもっぱらの見解のようです。


このメヌエットは組曲の第5曲目に当たります(ちなみに第3曲目は、指導曲集 第3巻の「ガヴォット ト短調」です)。


それで、メヌエットの作りとして良くあるパターンとして、


メヌエット@ − メヌエットA − メヌエット@ (メヌエットAは”トリオ”とも言われます)

もしくは、

メヌエット@ − メヌエットA − メヌエット@ − メヌエットB − メヌエット@


なんていうのがございますが、私たちが今回演奏する「メヌエット 第1番」は、上の表における メヌエットBの部分に当たるんです。つまり、長いメヌエットのごく一部なんですね!しかも3番目…。


…もうこうなってくると、第1番だか3番だか、訳がわかりません!


ですから、ひとまず番号は「おまけ」ということでお願い致します!



そうそう、指導曲集 第1巻のメヌエットは3曲とも「バッハ」作曲となっていると書きましたが、残りの2曲も、音楽学者たちの間ではバッハのものではない(第3番はペッツォルトという作曲家のもの)ということになっております。こちらも悪しからずです!



スズキ・メソード仙台支部合同演奏会

3月15日 13:00開場 13:30開演

日立システムズホール仙台 コンサート・ホール

入場無料 全席自由 

未就学児も入場可能です!

チラシはこちらを。
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2015年03月02日

妖精は魔女を兼ねる?

3月15日の支部合同演奏会プログラム解説、本日は4曲目です。


パガニーニ作曲の「妖精の踊り」のテーマなのですが、これがまた色々とツッコミどころがある曲なんですよね。


まず、この「妖精」という訳語ですが、原語のLa streghe(伊語)は「魔女達」の意味です。


「魔女」とするとイメージが悪かったのでしょうか、この曲は昔から「妖精」と訳されている場合が多かったように思います。


これがツッコミその1。


それから作曲者パガニーニという扱いですが、これにもちょっと問題があり?ます。


このパガニーニという人は歴史上最大のヴァイオリニストと言われる伝説の演奏家で、たくさんの興味深いエピソードが残っていますが(それらはまた別の機会に譲るとして)、自身のレパートリーのほとんどは超絶技巧を擁する難曲ばかりでした。


1から全て自分で作曲する曲もさることながら、パガニーニは、巷で人気を博していたオペラのアリアやバレエ音楽など、当時誰でも知っているポピュラーなメロディーを段々と変化させていく「変奏曲」というジャンルも大変得意としていました。


最初にみんなが知っているメロディーを「テーマ」として演奏し、その後そのテーマをもじった「ヴァリエーション(=変奏)」をいくつか演奏して、盛り上がって終了!というパターンです。


今回演奏する「妖精の踊り」も、テーマ部分は実は他の作曲家のものなんです。


フランツ・クサヴァー・ジュスマイアーという作曲家がその人で、現在ではほぼ忘れ去られた存在ですが、この名前に「あぁ!あの!?」と思われた方は、なかなかの音楽通です!


ジュスマイアーは、あのモーツァルトの有名な「レクイエム」を補筆・完成させた人物として知られています。


他にも、モーツァルト最晩年にはアシスタントとして「魔笛」や「皇帝ティートの慈悲」などの成立に力を貸したと言われています。


そのジュスマイアーが作曲したバレエ音楽「べネヴェントの胡桃の木(Il noce di Benevento)」のなかに登場する曲が、この「妖精の踊り」のテーマなんです。


…ちょっとまてよ、テーマはもともとジュスマイアーの作曲でしょ!じゃあこの「パガニーニ作曲」っていうのは一体…。


でもやはりパガニーニのおかげで、こうして今我々が彼の音楽を楽しむことが出来るのですから、ジュスマイアーには少しお認めいただきましょう!


これがツッコミその2。


今回演奏されない「妖精の踊り」のテーマ以外の部分、つまりイントロダクションや変奏部にはパガニーニの魅力がふんだんに詰まっています。


まだお聴きになったことのない方は、こちらの方もいつか是非!


スズキ・メソード仙台支部合同演奏会

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2015年02月28日

あこがれ

支部合同演奏会の曲目解説シリーズ、今日は3曲目の、

『ヴィヴァルディ作曲 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3の6より第1楽章』です。


この曲は、スズキ・メソードの子供たち(…大人たちもですね!)からは、通称『a-moll(アーモール)1楽章』と呼ばれております。

a-mollと申しますのは、イ短調をドイツ語で言い換えたもので、ヴィヴァルディ自身はイタリア人ですからもちろん彼が付けた通称ではありませんし、以前海外のスズキの先生のお一人が、『日本で言うところの俗にいうアーモール』的なことを仰っていたので、おそらく非常に狭い範囲での俗称だと思います。


さて、その『アーモール』なのですが、これはヴィヴァルディの最初の協奏曲集である作品3『調和の霊感(L'estro armonico)』に収められております。

この作品3は、当時ヴェネツィアの慈善音楽院の一つで音楽教師をしていたヴィヴァルディが、その音楽院の女子生徒達のために書き溜めた協奏曲を出版したものとも言われており、全12曲から成っています。


ヴィヴァルディの時代、この「協奏曲」というジャンルは非常な発展期にありました。


例えば、2つのメロディー楽器が低音楽器の伴奏に乗って競い合うように演奏しているような、ほぼソナタのような楽曲でも、「協奏曲」というタイトルが与えられていたりしましたし、反対にコレッリの協奏曲は、ソリスト2人か3人に対し、およそ100人の規模で伴奏したとのことですが、こちらも「協奏曲」と呼ばれました(ちなみにこちらは「合奏協奏曲」と呼ばれました)。


ヴィヴァルディの活躍したヴェネツィアでは、1人(時に2〜4人)のソリストを前面に押し出し、名人芸を披露するようなタイプの協奏曲(=独奏協奏曲)が出始め、流行しました。


中でも、ヴィヴァルディの作品3は非常に人気を博し、ヨーロッパ中に独奏協奏曲が拡まるきっかけとなったのみならず、現代まで続く独奏協奏曲のフォーマットとなったことは大変な貢献です!


「アーモール」は作品3の第6曲ですが、易しめの演奏レベルということもあり、初歩の生徒たちのあこがれとなっています。


今回演奏するヴァージョンは、20世紀に入ってからナッシェという人物が編曲したものです。


溌剌とした、いかにもイタリアン・バロックという1曲です!



スズキ・メソード仙台支部合同演奏会

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2015年02月24日

ズンチャッチャ!

フリードリヒ・クーラウといえば、ピアノのソナチネが有名ですね。


というよりピアノのソナチネ以外の曲を知っている方は、なかなかの音楽通です!



フルートのための楽曲が結構多いんですね。僕もクーラウのフルート・ソナタを集めたCDを1枚持っています。


IMSLPを見てみたら、なんとヴァイオリン・ソナタも数曲あることがわかりました!


今度トライしてみたいと思います!



さて、今回のコンサートで2曲目に演奏致しますのが、クーラウ作曲の”ワルツ”です。


作風は、同時代、というか同い年のウェーバーに何処となく通ずるものがあります。


一体出典は何なのかはまだ不明なのですが(申し訳ありません!)、溌剌とした3拍子のリズムに流れるようなメロディーを纏った前半と、付点のリズムで躍動と切なさを行ったり来たりする中間部(トリオ)に分かれており、その後また前半にダ・カーポする作りとなっています。



実は1曲目のクライスラーと、この2曲目のワルツは、私たちスズキ・メソードで使用している指導曲集(教本)第6巻の初期の版に掲載されていた曲なのです(他に、バッハの無伴奏チェロ組曲より、メヌエットを移調したものもありました)。


教本の第6巻は先ごろ改訂され、最新版が出版されたばかりなのですが、敢えてそのタイミングで過去の版の曲を回顧するとともに、生徒の皆さんにも、お客様にも、これらの隠れた愛すべき小品を紹介する機会を持つことができました。


まだお聴きになったことのない皆様、是非当日会場で!



スズキ・メソード仙台支部合同演奏会

3月15日 13:00開場 13:30開演

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2015年02月22日

最後にもう一頑張り

本日、台原コミュニティーセンターにて、3月15日のコンサートに向けての練習会を行ってまいりました!


全体「練習」としては、実は今日がほぼ最後の機会となります。


次回はほぼ本番通りの通し稽古、いわゆる『ゲネプロ』ですから、時間に追われてあまり繰り返している暇はないことでしょう…。


少しでも本番がスムースな流れで円滑に進むよう、そして生徒さんたちが気持ちよく演奏できるよう、良いシミュレーションの機会にしたいと思います!



さて、今日からはプログラムの曲目解説などを少しずつお届けして参ります。



まず初めは、当日も1曲目に演奏されます、クライスラー作曲の「マルティーニのスタイルによるアンダンティーノ」からです。


クライスラーは20世紀はじめに活躍した、当時の大ヴァイオリニスト兼作曲家でした。

自身の曲のみならず、まだあまり世に知られていない「名曲」を掘り出してきては、ピアノと演奏できるようにアレンジし、コンサートで取り上げるのみならず、当時の最新技術であるレコードへの録音を通じ、本当に多くのレパートリーを私たちに提供してくれました。

例えば、有名な「愛の喜び」や「愛の悲しみ」などはクライスラー自身の作曲によるもの、一方、モーツァルトの「ロンド」やタルティーニの「悪魔のトリル」などはアレンジものですが、いずれも現在必ず演奏会などで取り上げられるものですよね。


ところが、この「アレンジ」がちょっと行き過ぎてしまいまして、ちょっと「事件」になりました

本人は「アレンジ」と言って世に送り出したものの、どうにも原曲が見つからず、結局クライスラーの創作であったということが分かったのです!

当時このことは大きなスキャンダルとなったようですが、時を経て、今ではむしろ本当に多くの、重要で、愛すべきレパートリーを数多く提供してくれたことに、非難よりも賞賛が集まっています。


そうした曲の数々に、現在では「○○のスタイルによる〜」という枕詞が付いています。


今回演奏するこの曲も、はじめはクライスラーが「マルティーニ作曲」として発表したものだったのですね。


短いながらも、しっとり且つ起伏にも富んだ、魅力ある一曲です。


飯塚
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2015年02月21日

そろそろ

そろそろ…


更新しなければ!と、思いながらも早○○カ月!


ついにその時がやってまいりました!


「久しぶりの更新なんて、どうせまた演奏会の告知か!」


と、お思いの皆様…


図星です。



来る3月15日(日) 
午後1時半より

日立システムズホール仙台
コンサート・ホールにて

スズキ・メソード仙台支部合同演奏会が開催されます!


本日より、ちょくちょくこのコンサートの情報を、こちらに載せてまいりたいと思います。


飯塚
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2013年07月13日

パネル!

いよいよ、『スズキ・チルドレン とどけ!はばたけ! コンサート 2013』

が、間近に迫って参りました!




色々と、東北地区の指導者で準備を進めて参りましたが、もう、明日は

郡山での本番です!!!



ちなみに私、飯塚はまだまだやらなければならない仕事がございます。



はたして、間に合うのか!



間に合ったかどうかは、実際会場にいらしてご確認ください!




今回、ロビーイベントの一貫として、スズキ・メソードについて説明をする

パネルを作成、掲示させて頂くことになりました。



とても素敵な仕上がりです!



製作者の方には、本当に感謝です!



ところが…本日なんと印刷所からこちらに届く段階で、破損が発覚!!!



なんということでしょう!!



ときめかないビフォーアフターが…。





はたしてパネルは当日まで、間に合うのか!!



こちらのドキドキとハラハラの結末も、会場にてご確認ください!



詳しくはこちらで!
スズキ・チルドレン・コンサート チラシ
SUZUKI CHILDREN CONCERT_2013_Event.pdf


飯塚
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2013年06月14日

サイズはいろいろ!

『スズキ・チルドレン とどけ!はばたけ!コンサート2013』

7月14日(日) 郡山公演
7月15日(月・祝) 仙台公演



この日に同時開催される、ロビーイベント。



様々ございますが、本日は『楽器展示』についてご紹介いたします!





ヴァイオリンやチェロといった弦楽器は、実は体の成長に合わせて、その大きさを変えていきます。



しかも結構そのサイズ数が豊富なんです!



ヴァイオリンは、大きい方から、

4/4、7/8、3/4、1/2、1/4、1/8、1/10、1/16、1/32

の9種類、


チェロは

4/4、7/8、3/4、1/2L、1/2、1/4、1/8、1/10

の8種類、


もあるんです!



普段は大人用のフルサイズ(4/4)を見る機会が多いので、

小さいサイズ、特に最少サイズをご覧になったことのない方にとっては、


「これって『おもちゃ』じゃないの!?音鳴るの!!??」


っていうレベルの小ささです!!




こういうミニサイズが用意されているからこそ、2・3歳の子供たちも

無理なく楽しく練習が出来るのですね!




今回の開演前ロビーイベントでは、これらヴァイオリン、チェロの各サイズを

一挙に展示致します!!

(現在楽器をかき集めております!全部揃わなかったらすみません!)




実際楽器をご覧になって、ご自分やお子さんにちょうど良い大きさを

見つけてください!

(仙台公演のみ、お手に取って頂くことも出来ます。)




この『楽器展示』コーナーは、展示のみで、販売などは行っておりません。

また将来実際にお求めになる際は、楽器店や先生のアドヴァイスを必ず参考になさってください!



ロビーイベントは、郡山公演は13時から、仙台公演は12時30分からスタートです。




コンサートに関して、詳しくはこちらを!

スズキ・チルドレン・コンサート チラシ
SUZUKI CHILDREN CONCERT_2013_Event.pdf



皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!


飯塚



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2013年06月11日

震災ヴァイオリン

7月14日(日)郡山、7月15日(月・祝)仙台のスズキ・チルドレン・コンサート。




今回、製作家・中澤宗幸さんが、被災地陸前高田の流木からお作りになった楽器、

「震災ヴァイオリン」を両日ともお借りできることとなりました!




御案内のとおり、この催しは震災復興支援プロジェクトですから、このヴァイオリンを

お借りできたことは会の目的にも適い、大変素敵なことです!!




コンサート内で一曲、この楽器の音色をご来場の皆様にお聞かせすることが出来ます!




ご存知の方も多いかと思いますが、この楽器の裏板には、陸前高田の象徴

「奇跡の一本松」が描かれているそうです。




しかしなかなかステージ上での楽器を見てもその細部を見ることは難しいので…




なんと特別に開演前の1時間だけ、ロビーに展示させて頂けることとなりました!!!




もちろん大変貴重なものですから、実際にお手に取って頂くことは出来ませんが、

お近くでご覧いただけるとても良い機会です!




この他にも当日はロビーイベントが色々とございます。




このため、


当日のロビーへの開場は12時30分から

客席へのご入場は13時から

本番の開演は13時30分から



とさせて頂きます!




ロビーイベントにも、是非お越しください!



詳しくはこちらを!

スズキ・チルドレン・コンサート チラシ
SUZUKI CHILDREN CONCERT_2013_Event.pdf



飯塚
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2013年06月09日

東北のスズキ・チルドレンも!

今回のスズキ・チルドレン・コンサート、開催日と会場は



7月14日(日) 郡山公演

郡山女子大学建学記念講堂大ホール


7月15日(月・祝) 仙台公演

東北大学百周年記念会館 川内萩ホール


です!



どちらのコンサートも入場無料、もちろん未就学児もご入場頂けます!



小さなお子様をお持ちのお母様お父様方、是非お子さんとご一緒に

各会場へお出かけください!




今回のスズキ・チルドレン・コンサート、演奏するのは全国から選ばれた子供たち

『スズキ・10チルドレン』だけではございません!



宮城・福島両県はもちろん、東北各地で楽器を学ぶ、スズキ・ファミリーが両公演に集結し、

会場いっぱいに演奏致します!





今回のコンサートは、東日本大震災復興支援であることは依然ご紹介致しましたが、

それを踏まえ、特別に『とどけ!はばたけ!』という文言が挿入されています。




このコンサートのプロジェクトを推し進めて下さった先生のご提案で加わった言葉ですが、

この『とどけ!はばたけ!』の二言には色々な思いが詰まっていることを感じます。




世界のスズキ・ファミリーからの支援で実現するこのコンサートで、

私たち東北のみんなが、元気に、活き活きと、心を籠めて演奏し、

会場にお越しのお客様のみならず、時間や空間を超えて

その音をはばたかせ、お届けできますように!



詳しくはこちらを!

スズキ・チルドレン・コンサート チラシ
SUZUKI CHILDREN CONCERT_2013_Event.pdf


飯塚



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