2009年08月23日

結晶

8月25日火曜日午後1時から1時55分まで、BSハイヴィジョン クラシック倶楽部にて、イリア・グリンゴルツというヴァイオリニストの無伴奏ヴァイオリン・リサイタルが放送されます。


このリサイタルはこれまでも何度か放送されたことがあるので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。


プログラムの最後に、
ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンストという作曲家の「無伴奏ヴァイオリンのための6つの多声的練習曲」という曲が演奏されますが、これが本当に本当にスゴイ!!!!


エルンストは
パガニーニに影響を受けた19世紀のヴァイオリニストです。ですからエルンストの曲は基本的に超絶技巧のものばかりです。超絶技巧にも程があります。


自らも偉大な演奏家であり、20世紀の大ヴァイオリニストを数多く育てたことでも有名な
レオポルト・アウアーも、「エルンストのヴァイオリン協奏曲は今までに書かれた最も難しい曲の一つ」と言っています。


残念ながらエルンストの曲はそれほどポピュラーではありません。最近は録音も増えているようですので、これからは少しずつ耳に出来る機会も増えてくるかもしれませんね。


それにしても、このグリンゴルツの演奏は一見、一聴に値します。というか本当にスゴイです!演奏会で取り上げ、あのレベルでの演奏を披露でき得るまでにどれ程の努力があったことか!もちろん、この曲そのものの練習のみならず、そこに至るまでのものも全てです。

演奏し終えた後の小さなガッツポーズが非常に印象的です。

是非、ご覧ください!

飯塚
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2009年08月22日

ありがたい

この9月に、ベーレンライター社から新しいエディションのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲が発売されるようです。これはちょっとワクワクしますね!


と、このことを書く前に、ベーレンライターとは何だ?を解明しておきますと、ドイツの楽譜出版社のことです。


世の中に楽譜の出版社は数々ありますが、このベーレンライターという会社は非常に分かりやすい特色があります。


それは、「作曲家がその手で書き記したものを、出来得る限り、その意図に忠実な印刷譜にして出版する」というものです。


「それって当たり前のことでは?」と思ってしまいますが、残念ながら?世に出回っている楽譜のほとんどは、このベーレンライターのポリシーから外れています。


なぜ外れたものをわざわざ出版するかというと、その方が実用的だからです。


たとえば、今回出版されるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、過去に遡れば相当な数の印刷譜が出版されたことでしょう。


その出版に際して、それを編集したり、校訂したりする方がいます。そうした方々が、明らかな間違いや手書きでは曖昧だった箇所に、訂正・補筆を施してから出版されます。もちろんこうした編集は客観的に行われるのですが、もちろん人間ですから、編者によって判断が異なる場合も出てきます。


それだけでなく、演奏に当たって我々が見たときに、作曲家が(当然ながら)書かなかった、弓使いや指番号や、本当は無かったスラーを付けて弾きやすくしてくれたり、「ここはスタッカートで弾いた方が良いだろう」「ここはリタルダンドすべきだろう」などなど元々は無かった記号を追加してくれたり、時には「ここはこの音のほうが良いかな」という具合に本来とは違う音やリズムに変えてくれたり!


という風に、主観的な数多くの「手」が加わって出版されることがほとんどなのです。ですから、同タイトルながら、楽譜の数だけ異なる内容のものが存在することになります。違いは、見た目だけではなかったのです!


ですが、こうした「手」のおかげで、実用的に、幅広い層の演奏者がその音楽を楽しむことができることも事実です。



ベーレンライターは、こうした後世の「手」を取り除き、「直筆譜どおりに出版」「もし直筆譜が消失した場合には、その道のエキスパートが研究により可能な限り原典に近づけて出版(この場合には詳細な校訂報告が付きます)」してくれるのです。

これは実用譜をわざわざ作って出版してくれることと同じくらい、有難いことです!


本来作曲家が意図していたことは何だったのか?に最も近づけるからです。


ところが最近のベーレンは、なんと実用譜も同時にセットにして販売してくれています。二重に有難いですね!


さて、このベーレン版の「べトコン(ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の通称)」はどのようなものなのでしょうか。カタログでは、オーケストラ用のスコアには100か所以上の訂正と、独奏パートにも音の訂正があると記されております。


いまから非常に楽しみです!(ちなみに私は楽譜を買うだけで満足する性格の典型です。


飯塚

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2009年08月21日

出会いは突然に

今月はじめにお伝えしていた松本の夏期学校でのお話をもう一つ。

夏期学校には、様々な「出店」が並びます。

もちろん、イベントの出店と言えばたこ焼き屋さんやかき氷屋さん!…ですが、夏期学校はやはり音楽に関係したお店、つまり楽器店や楽譜店などなどが来て下さいます。

今年はその中の楽器店で、大きな収穫がありました!

19世紀末から20世紀初めにかけて最も活躍した大ヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイの書いた「エクササイズとスケール」という楽譜が手に入ったのです!

楽譜店の奥に2冊だけ残っていたものを引っ張りだして持ってきていたもので、なんと1冊500円という破格値でした。

もちろん、そのとき一緒にいた九州の小川先生と共に即買いです。

実はこの楽譜はずっと欲しいと思っていたものだったので、非常に嬉しい出会いでした。


古ぼけた楽譜ですが、じっくりと弾いてみたいと思います。

飯塚
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2009年08月20日

1791

夏休みとともに久しぶりのブログになってしましましたが、今日からまた復活したいと思います!

さて、モーツァルトの死因に関して新説が発表されたようですね。

いずれにしましても、モーツァルトはそのお墓さえ特定できない状態ですから、当然死因も推測の域を出ないのでしょうが、やはり一モーツァルト・ファンとしては気になるところです。



H.C. ロビンズ ランドンという音楽学者の書いた「モーツァルト 最後の年」という、非常に面白い本があります。

ランドンは、ハイドンやモーツァルトといった古典派の作曲家の権威で、それに関する著作や校訂した楽譜なども数多く出版されています。

「最後の年」という本は、モーツァルトが亡くなる1791年12月5日までの1年を、数多く残された手紙や証言などを手掛かりにして追っていく内容なのですが、これが大変に興味深く、かつ感動的でもあります。

特にモーツァルトの死の直前の記述は、読む者の心に深く何かを残すに違いありません。



映画「アマデウス」でしかモーツァルトの最期をご存じない方は、是非お読みください!

きっと、レクイエムが聴きたくなります。

飯塚
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2009年08月10日

古くて新しい

早熟の天才作曲家と言えば、誰しも思いつくのがモーツァルトですが、そのモーツァルトに負けず劣らずの才能を発揮したのが、フェリックス・メンデルスゾーンでした。

38歳という若さでこの世を去っている点も、モーツァルトに似ています(モーツァルトは35歳で没しています)。


この二人の作曲家に共通する点はそれだけではありません。

早くから才能を発揮した陰には、両者とも非常に幼いころから音楽教育を受けていたことも、共通しています。

ですから、それぞれの同時代のどの作曲家にも増して、この両者の音楽には、彼ら以前の時代の音楽の遺伝子が強く息づいています。


面白いと思えるのは、今述べたように二人の音楽は非常にしっかりと伝統に基づいていながら、同時にそれまでの音楽にない新しさをとても巧みに表している点です。

時に、「新しい」というと、単に「目新しい」ものを提示するだけに終わってしまうこともあります。

しかし、伝統の先に施された新しさには、説得力が伴います。

音楽や作曲のこと、もしくは音楽史のことをあまり分かっていない場合には、一体何が新しいのか分からないことすらあるくらいですが、そのことが反対に、いかにこの二人の作曲家の音楽がしっかりとした土台の上に築きあげられているかという証拠でもあるのです。


現在最も演奏されているメンデルスゾーンの曲と言うと、もちろんヴァイオリン協奏曲 ホ短調がまず思い浮かびますが、この曲も、それまでのヴァイオリン協奏曲には見られない新しいことがふんだんに盛り込まれているのです。

しかし、何気なく聴いても、そんな難しいことは意識されない。ただただ美しく繊細で、どこまでも聴く者を惹き付けます。むしろ余計なことは考えず、音楽に浸ってしまいます(ちなみにモーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第5番も、そうした新しさに満ちた究極の名曲です)。


「永遠のスタンダード」というと、確実なつくりをしていそうでありながら、実は新しさの塊でもある。そんな、一見相反するものがみごとに共存しているところに、さらに魅力を感じてしまいます。

以前ここで紹介させていただいた通り、今年はメンデルスゾーンの生誕200年記念の年に当たります。

メンデルスゾーンに近づくきっかけにしたいですね!

飯塚
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2009年08月08日

生徒さんそっちのけ?

今日も今年の夏期学校の話題を。

指導者の立場からしましても、この松本の夏期学校は大きな勉強の場であります。

全国から、さまざまな指導を受けて集まった生徒さんたちの成果を拝見できることもその理由の一つですが、何といっても経験豊富な先輩の先生方の指導を間近に体験できることが大きいのです。


全国各地に教室があるスズキ・メソードの指導者が、一堂に会する機会が年に2度ないし3度あります。

春のグランド・コンサート(隔年開催)、5月の全国指導者研究会、そしてこの松本夏期学校です。

グラコンの日はコンサートの裏方スタッフとして過ごしますすのであまり当てはまりませんが、指導者研究会では文字通り、4日間朝から晩まで指導の研究と仲間の指導者間での情報交換など、交流を深めながら楽しく毎回勉強させて頂いています。

しかし全国指導者研究会がどちらかというと机に向かって(もちろんそれだけではありませんが)の勉強に近いとすれば、松本の夏期学校は実践の場での勉強といえると思います。


普段なかなか全国を回って各地の先生方のご指導を見学させていただくことは出来ませんから、このような機会は本当に有難いばかりです。

今回学んだことが、また仙台でのレッスンに活かせるよう、頑張って参ります!

飯塚

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2009年08月07日

見よ、勇者は帰る

今日で、2009年の松本夏期学校も最終日です。

最終日になってからお知らせするのも何なのですが、各宿泊場所からレッスン会場までは毎日シャトルバスが運行されており、参加者はそれに乗って移動をします。

ちなみに飯塚は松本駅周辺のホテルに宿泊しておりましたので、駅前発のシャトルバスで移動をしておりました。他にも、温泉街からのバスなどもございます。

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快適に移動できます

午前中の教室レッスンでは、毎日楽しく勉強させてもらった仲間たちと最後の仕上げをし、来年もまた松本で会うことを固く誓った後、お別れコンサートの開かれる総合体育館まで移動しました(もちろんシャトルバスです!)。

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小さなチェロケースの円陣

お別れコンサートも、開校式同様、収容人数の関係で昨年から体育館のメイン・アリーナが会場です。

弦楽A・B両クラス、チェロ科、フルート科、ヴァイオリン科、そして全科合同と、それぞれの成果発表が行われました。別会場の鈴木鎮一記念館では、室内楽クラスの発表も同時進行で行われました。

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出番を待つ弦楽B             そして出番を待つ弦楽A

いつもながら、最後にキラキラ星変奏曲を聴くと、スズキ・メソードの原点はやはりこの中にあるのだということを再認識いたします。どんな上級生たちも、この曲からスタートしたのですものね!


演奏を終えた生徒のみんなは、ヘンデルの「ユダス・マカベウスの『合唱』」を弾きながら退場しました。

それまで集団で演奏していた生徒さん達の一人一人にスポットが当たり、指導者の先生方に拍手で送り出されながら、とても誇らしげな表情で客席に戻る姿がとても心に残りました!



4日間というのは、参加前はちょっと長いように感じますが、実際は本当にあっというまです。

その「もう少し楽しみたかったなぁ」感が、「また来年も来よう!」に繋がるのでしょうね。

今まで参加を躊躇していた方も、初めて松本夏期学校をお知りになった方も、この報告を読まれた方はみんな来年の今頃は松本でお会いしているハズです!

では、また松本でお会いしましょう!

飯塚

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2009年08月06日

ギャップ・キッズ

松本夏期学校、3日目のレポートです。

午前中は昨日と同じく、各レベル毎の教室に分かれてのレッスンです。


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皆朝から一所懸命です

したがって飯塚も昨日に引き続き、全国からの生徒さん達とともに勉強させて頂きました。

昨日練習したことが今日には段階を経ながら身に付いている生徒さん達の成長の早さには、いつも驚かされます。

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ご一緒させて頂いた松村先生から   休憩中の楽器たちの図
生徒さん達へののプレゼント
弓の練習に使いました



午後はやはりグループレッスン、午後のコンサートです。

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巨大モニターにも注目       昨日独奏した2歳の子をまた発見!
                                           手を引いていらっしゃるのはこの子の先生です


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午後のコンサートの出番を待つ独奏者の皆さん

「午後コン」終了後、マスタークラスの見学にも行って参りました。

とても内容の濃い、素敵なレッスンでした!

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残念ながら中はお見せ出来ませんが…

さて、3日目のハイライトは何といっても夜に行われるコンサート「協奏曲の夕べ」です。

オーディションで選ばれたソリストたちが、オーケストラをバックに協奏曲を演奏します。
今年は6人のソリストたち(全員女の子でした)が、それぞれモーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、ブルッフのコンチェルトを独奏してくれました。

伴奏は、井崎正浩先生指揮・夏期学校オーケストラ(主に指導者にて編成されたオケ)です。
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ベートーヴェンのピアノ協奏曲 第3番 第1楽章

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ソリスト全員のカーテン・コール
中嶋会長のご挨拶

みんな大人顔負けの本当に熱のこもった素晴らしい演奏でした!

そんな彼女たちが座っていた舞台袖のイスに並べられた「お守り」代わりのぬいぐるみたちが、演奏で聴かせてくれた迫力と、素の部分とのギャップを感じさせ、とっても印象的でした。


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やはり子供たちの能力は無限ですね!

飯塚

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2009年08月05日

小さくて大きなもの

今日から夏期学校の午前レッスンがスタートしました。

午前中は、自分のレベルに合った教室に分かれてのレッスンが行われます。

上級生はマスタークラスや室内楽レッスンを受講します。

「未来の上級生」たちは事前に登録した曲のクラスに分かれ、全国から集まった友達と共にグループレッスンです!

今年、私 飯塚は本郷小学校で J.S. バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲、通称 ドッペル・コンチェルトの第2ヴァイオリンのクラスをお手伝いさせていただきました。


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2年2組の教室です。

この時期の松本は日中の気温が結構高くなるのですが、窓から時折吹いてくる心地よい風と、この「夏の友」が送り出してくれる心強い風にはとても癒されます。

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夏の心強い友、やや近影

子供たちは2時間20分のレッスンを、休憩を交えながら集中を切らさずに頑張ってくれました!

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頑張ってるみんな!きっと上手になります!

午後には昨日に引き続き、大きなグループレッスンや弦楽合奏です。

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ヴァイオリンはスゴイ数ですね!

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弦楽A:レスピーギです          弦楽B:ヴィヴァルディです

2時50分からは、大ホール、中ホールの2つの会場で「午後のコンサート」が行われます。

飯塚は中ホールのコンサートのお手伝いをさせて頂きました。

コンサートのトップバッターは、なんと大阪から来た2歳の女の子のキラキラ星変奏曲!

舞台に上がるまではお母さんにずっとしがみついて離れなかったのですが、いざ本番となると見事な演奏!とてもとても立派でした!お客様からの鳴り止まない拍手に3度のカーテンコールに答えていました。

始まる前、彼女はとてもぐずっていたのですが、演奏後はとても嬉しそうで、跳ね戻ってくる姿が可愛らしく印象的でした。きっと今日の1コマが、彼女のこれからにとって、本当に大きな意味を持つのかも知れませんね!


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こんな素敵な瞬間に遭遇できるのも、松本夏期学校ならではですね。

飯塚
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2009年08月04日

さあ

松本夏期学校、2日目のレポートです。

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朝の松本駅

今日は生徒さんたちの集合日です。

実行委員の先生方と一緒に飯塚は、午後に行われる開校式の準備のため、松本文化会館に隣接する総合体育館のアリーナの会場作りを朝からしておりました。

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整列用ビニールテープ張り


時間が経つにつれ、全国各地、そして世界9カ国から、大勢の生徒さん・保護者の皆さんが松本文化会館に集まりました。

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素敵なヴァイオリンケース!

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続々と受付を済ませる生徒さん達


午後1時からは総合体育館メイン・アリーナにて開校式が執り行われました。

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生徒さん達も開校式に備えて整列します

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芸術監督・豊田耕兒先生の指揮で夏期学校オーケストラが演奏

今年は昨年以上に参加人数が多かったこともあり、開校式もメイン・アリーナを使って行われました。

文化会館・大ホールが使えないのは残念ですが、参加してくださった皆さんの安全面を第1に考えての選択です。


そして開校式の後、早速グループレッスンも行われました。

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チェロ科は大ホールにて

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フルート科はリハーサル室にて

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小さなフルーティストも出番を待っています!


夜には、今回の夏期学校で講師をして下さる先生方の「ゲスト・コンサート」が大ホールで行われました。

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夜の大ホールです

・ 林 峰男先生、藤原真理先生によるチェロのデュオで、ヘンデルのソナタ
・ 舘 ゆかり先生のヴァイオリン、東 誠三先生のピアノによるショーソンのコンセール
・ 大谷康子先生のヴァイオリン、東 誠三先生のピアノによるクライスラー、ラヴェル、サラサーテなどの名曲集

という豪華なプログラムでした!

このようなコンサートが未就学児でも見聞きできるのは、やはり夏期学校ならではですね。

アンコールで客席から突然登場した大谷先生の演出に、会場も大盛り上がりでした!


明日からは各曲ごとに分かれてのレッスンが始まります。

楽しみですね!

飯塚
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